CEATEC JAPAN 2012 Titanium Mobile セッションレポート

CEATEC JAPAN 2012 に行ってきました。雨でした。2011 も雨でした。先日の Appc CEO, COO 来日記念も雨でした。7月の浜松 Ti も雨でした。年明けの Ti 新年会も雨でした。何でしょうか? 雨男なんですか?

… さておいて、カンファレンスの中に Titanium Mobile セッションがあったので参加してきました。先日 Appcelerator を退職された “元” Platform エバンジェリスト 増井さんの、最後の Titanium Mobile 紹介セッションだそうです。そんなセッションの簡易レポートです。

参加層

普段 Web 系な技術勉強会に参加していると、スーツ姿の人は少ないですが、 CEATEC はその性質上、参加層はスーツな人7割。あとは私服といった感じでした。Web 系ではないエンジニアの人もいたのかもしれませんね。

Titanium 3.0 & ACS

話の焦点は Jeff さんと Sandeep さんが来日されたユーザー会 Meetup #1 と変わりません。今月の CODESTRONG 2012 でリリースされる Titanium 3.0 と Appcelerator  Cloud Services です。

やはり Titanium 3.0 は Alloy フレームワークが大きなトピックの1つのようで、大規模なアプリケーションをコラボレーションしながら作る場合に効果を発揮するそうです。 API 呼び出しベースで構築していくのが今までの Titanium ならば、定義された骨組みに沿って組み上げていくのが Alloy です。

果たして、 3.0 リリースまでに Alloy のドキュメントが揃うのか。 Alloy を使って Titan が超合金 Titan になれるのかは、まだ分かりません。私もちょっとずつ触っていますが、正直にいって難しいです。超合金になれません。

Appcelerator Cloud Services (ACS) はサーバサイドプログラミング無しにサーバサイド機能を構築できる BaaS ですが、このセッションでは主に Public Cloud, Virtual Private Cloud, Private Cloud の紹介が主な内容でした。

AWS の上で動いている ACS ですが、標準の Public Cloud では US リージョンの上でしか動きません。しかし、 VPC ならばマルチリージョンになりますし、 PC ならば自前の DC ラック内で動くわけです。エンタープライズに向けた訴求ですね。

エンタープライズの中で ACS のような仕組みがどのように作用するのかは、正直分からないですが、 Appcelerator が Titanium 以外でも有名になれば Titanium も相乗して良いものになっていくと思うので、楽しみです。

CODESTRONG 2012

そして CODESTRONG 2012 。ここで正式に Titanium 3.0 のアナウンスがあると思いますし、発表されてないフィーチャーも解禁されるでしょう。プラットフォームとしては Windows Phone 8 や Windows 8 の Modern UI アプリもいい話が聞けるかもしれませんね。

最後に

増井さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。