TCAD を受験して合格しました

@donayama さんが Titanium News で記事にされていたように、オンラインで “Titanium Certified App Developer” と “Titanium Certified Mobile Developer” の2種類が受験できるようになりました。前者を TCAD 、後者を TCMD と略すようですが、 Titanium を開発する Appcelerator 社の公式認定試験です。

TCAD が基本で TCMD が発展でしょうか。認定試験は本来2日間の公式トレーニングを受講した後に受けるもので、日本国内ではグローバルナレッジ社アールラーニング社がトレーニングを開催しています。しかし、 Open Mobile Marketplace でまるでモジュールを販売するかのように受験資格まで売っているとなれば受けざるを得ません(ぇ

というわけで、 TCAD を受験しましたので今回はそのご報告です。

受験までの道のり

TCAD の受験資格は Open Mobile Marketplace で購入します。

TCAD

購入方法はモジュールを購入するときと同じ方法で、 PayPal かクレジットカードを使って $49.99 で購入することができます。私は PayPal で支払いを行いました。支払いを行うと Appcelerator からメールが送られてきます。

メールの文面を読むと、 Marketplace のプロダクト管理ページから試験を開始できるとあるのですが、管理ページにある TCAD のアイコンをクリックしても TCAD の素敵なロゴ画像ファイルが着々とダウンロードされるだけです。

ロゴファイルを5つほどダウンロードしたころに Titanium News の記事を見てみると、私と同じく受験ができなかったのでメールで問い合わせたとあります。記事を読んでいると @donayama さんと @mochiz さんの両名から問い合わせをすると試験サイトの URI などの情報がもらえると教えていただきました (ありがとうございます ! )。

早速問い合わせを行いました。問い合わせ先ですが、 Open Mobile Marketplace の purchased products ページにある TCAD アイコンから Manage Product に進むと Support Info にメールアドレスが書いてあります。こちらに Appcelerator に登録しているメールアドレスからメールを送ります。文面は英語です。 Google 先生頼みです。

TCAD を受けるために OMM から支払いして、送られてきたメールの通りに操作してるんだけど、試験を受けられないんだ! TCAD のバッジ画像のダウンロードは飽きたよ!

お願いだから、試験を受ける方法を教えて欲しいんだ。

みたいな内容でメールをすると、3時間ほどで返事がありました。

やあ Ryutaro。

迷惑かけてごめんね!
きちんと問題は報告して、解決に向けて動いてるよ。

試験だけど、下にあるアドレスから受けて欲しい。その前にフリーのトレーニングを受けることを強く推薦する。

http://example.com/

じゃあ、頑張って!

の、ような内容が書かれていました (思いっきり砕けた表現で翻訳) 。この時点で AM 2:00 だったのですが、30分ほどフリートレーニングビデオを流して見て、いよいよ試験を受けることになりました。

Titanium Certified App Developer (TCAD) Exam

実際の試験は90分資料参照は自由です。つまり、カンニングは自由。試験方法は設問に対する選択式で、選択は単一選択のものと複数選択のものがあります。

カンニングが自由なのに本当にトレーニングを受ける必要があるのかと思いたくなるかもしれませんが、基礎編の TCAD といえども出題範囲は中々広範囲です。そして、当然のことながら問題は全て英語です。予習した方が無難です。是非とも緑本黒本をお手元に!

iOS/Android 双方の Titanium によるアプリケーション開発だけでなく、ちょっとだけネイティブな開発も知っている必要があったり、 Web アプリケーション開発についても知識を入れておく必要がある問題があったりします。意外と歯ごたえがあります。

結果

タイトルでネタバレをしているとおりですが、無事合格しました。晴れてたくさんダウンロードしてしまった TCAD ロゴ画像を使う権利を手にしたわけです。

合格ラインは 80% で、私の結果は 88% でした。普段 Android で Titanium を使ったアプリケーション開発を行っていない分、そこが響いた結果です。以前ネイティブ開発を行っていたときの知識が生きる場面もあって、そこに救われたかな…とも思います。合格すると認定証の PDF がメールで送られてきます。結構嬉しいです :-)

TCAD の受験が Open Mobile Marketplace から行えるようになったので受験してみましたが、実際に受験に至る道のりも含めて試されていたのではないかと勘ぐってしまいます(ぉ …こんな心配をしたくない方は是非公式トレーニングを受けましょう !

Code Strong !